コンドミニアム入居後にやるべきこと
以前ブログで書いた「7/25コンドミニアム探し」では、コンドミニアムを選ぶ際に重視すべきポイントや内覧の際のコツなど、コンドへの入居前についてまとめました。
今回は、入居後に必要なことについて書いていきます。
室内の汚れや傷みについて記録を残しておく
わたしたちがコンドに入居してまず初めにやったことは、部屋の至る所の汚れや傷みを撮影し、パワーポイントの資料を作成するということです。
なぜそんなことをしたかというと、シンガポールでは退去時に修繕箇所を細かく指摘され高額な費用を請求されるケースがあるという話を聞いたからです。(おおざっぱなエージェントやオーナーさんだとそうではないケースもあるそうですが。)
友人に聞いた話によると、経年劣化を含む汚れやカビについても修繕費用を払う必要があるとのことで、事前に気になる汚れはリストアップしてエージェントに共有しました。
(シンガポールでは、コンドの賃貸契約の際に、気になる汚れは1カ月以内にエージェントに伝えるという規定になっているところがほとんどのようです。)
例えば、わたしたちがリストアップした箇所は、
- ベッドルームのフローリングの床が浮いている
→おそらくバスルームの前なので湿気が溜まりやすいため - キッチンのシンク下の大理石のシミ
→水滴を放置すると出来てしまうシミだと思われます - キッチンのコンロの電灯が壊れている
→電灯の不具合
ほんの一部ではありますが、こんな感じです。特に、退去の際に修理が高額になりそうな箇所をリストアップするよう心がけました。
主人と部屋中の汚れを探し回り(ざっと40箇所ほど)、撮影したのは、なんだか宝探しゲームのようでした。撮影しながら主人とわたしのどっちが、より見つかりにくい部分の汚れを探し当てるか・・・みたいな。笑 こういう作業は楽しまないと、やっててしんどくなってしまうので、おもしろおかしく撮影してまとめました。
上記のように、部屋のエリア毎に番号を割り振りながらまとめていくと、漏れもなくやりやすかったのでよければ参考にしてください。
コンドでの生活で気を付けていること
白い大理石なので、何年間も生活をする中でまったく汚さないというのは不可能に近いと思います。しかし、水が付着したまま放置しない、お風呂場の掃除と、カビ対策はしっかりと行うなど当たり前のことは続けています。
他に、エージェントにアドバイスをもらってやっていることは、
- 窓をこまめに開け閉めする。
- 使わないバスルームも週に1回はシャワーを出す。
です。
上記に載せた間取りの通り、うちのコンドは2ベッドルームで2つバスルームがありますが、主人と二人暮らしのため普段は1つしか使用していません。
しかし、以前書いたブログの通り、シンガポールのコンドはしばらく窓を開けっ放しにしていたら閉まらなくなってしまうようなチープな構造のため、普段使う必要がないところもあえて使ってあげるようにして、気づいたらいつの間にか壊れてしまっていて、高額の修理費が必要になってしまった・・・ということがないように心がけています。笑
※以前書いたブログはの内容について、詳しくはこちらを参照ください「7/25コンドミニアム探し」。