先日、シンガポールから南東約45km、インドネシアにあるビンタン島に行ってきました。
なんと!船で、約55分行けてしまうという近さにある、リゾートの島!
ずっと前から予約していて楽しみにしていた、The Sanchaya(ザ サンチャヤ)に宿泊してきましたので、シンガポールからビンタン島への行き方と合わせて書いていきたいと思います。
今回の記事は、「前編-ビンタン島到着まで」です!
ビンタン島行きのフェリー乗り場
まず、ビンタン島へ行くためのフェリーですが、チャンギ空港の南に位置するTanah Merah Ferry Terminal(タナ・メラ・フェリーターミナル)から、出航しています。
Tanah Merah Ferry Terminal(タナ・メラ・フェリーターミナル)には、小さいセブンイレブンとコーヒーショップしかないので、朝ごはんは食べてから向かった方がいいと思います!
わたしたちは、余裕を持って2時間以上前に到着しましたが、特にやることもなく暇でした。笑
でも、フェリー乗り場が混んでいたにもかかわらず、特に焦ることなく搭乗手続きと出国が出来たのでよかったです。
ビンタン島フェリーの予約・グレード
ちなみに、わたしたちはシンガポールの祝日を跨いでの旅行だったこともあり、インターネットで事前にフェリーを予約しておきました。(https://www.brf.com.sg/サイトは英語)
フェリーの席のグレードには、エコノミーとエメラルドがあります。
- エコノミー
→1階席、ラウンジ利用なし、優先搭乗なし - エメラルド
→2階席、ラウンジ利用あり、優先搭乗
わたしたちは、片道55分という短い道のりなので、今回はエコノミーにしました。
エコノミーでも、席もとても広く大満足でした。また、早めに並んだので窓側にも座れたし、エコノミーで十分かなーという感想。
一応酔い止めを飲んでいざ出発したら、話しているうちにあっという間に到着しました。
(フェリーは、物凄く揺れるわけではないのですが、不安な方は酔い止め飲んでおいた方が良いと思います。特に、雨季(10月~3月)は揺れが激しくなるそうなので、わたしのように船酔いになりやすい人は、必須かと思います。)
ビンタン島に到着後の入国手続きなど
ビンタン島は、シンガポールから近いとはいえ、インドネシアにある離島なので、入国・出国手続きが必要です。
昔は、VISAも必要だったそうなのですが、現在は「日本国籍」かつ「30日以内の観光目的」の場合は不要だそうです。
(パスポートの残存期間6カ月以上、連続した空白の査証欄3ページ以上必要です。)
今回の滞在は、The Sanchaya(ザ サンチャヤ)というビンタン島の中で、最も新しい新しい五つ星ホテルに宿泊予定でした。
ビンタン島に到着すると、まずホテルの従業員の方がお出迎えをしてくれ、The Sanchaya(ザ サンチャヤ)のホテル専用ラウンジに案内されます。
ラウンジに入ると、ホテルの従業員の方にパスポートを預けて、促されるままにお茶とドライフルーツを食べている間に、従業員の方が入国審査を代わりにやってくれます。
な、なんと素晴らしい。
リゾートとはいえ、インドネシアのフェリー乗り場の治安が少し心配だったため、安心しました。
また、ラウンジで待っている間、チェックイン荷物がある場合は、係りの方が取りに行ってくれるとのこと。本当に至れり尽くせりでした。
ぼーっと待っている間に、ラウンジの前に来た送迎バスで、10分程度走るとThe Sanchaya(ザ サンチャヤ)に到着します。
The Sanchaya(ザ サンチャヤ)での宿泊、お部屋のインテリアやプール、絶品だったレストランや朝食ビュッフェについては、次回の記事で詳しく書きたいと思います。
本日はここまで。