東京に来て、わたしの豚カツへの価値観を変えたといっても過言ではないお店。
それが、「かつ吉渋谷店」です。
かつ吉渋谷店とは
渋谷駅中央東口から、スクランブルスクエアを抜けて、渋谷警察署前を道沿いに歩きます。
左手地下に降りる階段があり、かつ吉渋谷店です。方向音痴のわたしでも、いつも問題なく到着できます!
ただ、地下のお店に降りるためには、石畳の階段を降りるしかないので、ベビーカーでいくと少し大変かも。うちは家族で行くことが多いので、夫にすべてを託します。
お店に入れば、店員さんがとても親切で、、ベビーカーを預かってもらうことはできます。
席は、ボックス席と掘り炬燵のお座敷席があります(奥にカウンターもある)が、どちらの席もベビーカー持ち込みは難しいと思います。
我が家は、ボックス席のときは大人と同じ席に座らせる(木のソファ席みたいな感じで、椅子は低すぎないのでベビーチェアなしでも問題なし)、お座敷のときは座布団を2枚重ねて座らせる。で、食べることができています。
店内は、地下とは思えないくらい広々としていて、天井も趣があって良い雰囲気です。
店員さんがとても優しいので、子連れでも気負うことなくゆっくりとご飯が楽しめるのも好きなポイントのひとつ。
各席には呼び鈴ならぬ呼び鐘があるのですが、これがインターフォンのようなものではなく本当に鐘なので、子供はいつも興味津々。笑
席についたらまず「このベルは、おねえさんを呼ぶときにだけ鳴らしてね」と、約束するのがお決まりのパターンです。笑
かつ吉の豚カツレビュー
豚カツを中心に揚げ物メニューがメイン。
夫→ロースカツ定食
私→ヒレカツ定食
娘→鶏むねカツ単品と大人から取り分け
今回のフォーメーションはこれ。笑
子供は単品ひとつと大人取り分けにすることが多いです。この日は、娘のリクエストにより鶏むねカツになりしまた。
秒で食べてました。
噛んで食べてな、、頼むわ。笑
定食の前菜としてお漬物とところてんがきました。
ところてんはさっぱりしていて少し青のりがふってありました。
もやしのお漬物は生姜風味強め。
子供はところてんをちゅるちゅる。お漬物はチャレンジしたものの、生姜が辛かったようで「もういらない」と言われたので、大人が美味しくいただきます。
ちなみに、お漬物はおかわりできます。
ご飯は白ご飯と青しそご飯が選べます。かつ吉渋谷店は、普通のご飯も美味しいんですよね、土鍋で炊いたご飯みたいにホクホク。
このご飯もおかわりOKです。
お味噌汁は赤出汁のなめこ汁。すごく美味しくて子供大好き、、ですが、赤出汁で塩分多めのため、子供には少しだけ。
そして、大本命の豚さん。
豚肉の銘柄は岩手県の岩中豚らしいです。有名なのかな?しかも、わたしずっと「いわなかぶた」って読んでたんですが、「いわちゅうぶた」と読むようです。笑
ヒレカツは、赤身と柔らかさの絶妙なコラボレーション。
低音揚げのため、お肉の水分が損なわれずしっとりとしてて、、中のお肉は蒸し料理状態。なのに、衣は軽くてサクッ。
うっまーーーーーーーーーーい!
ヒレカツは少しレアが残った状態で、テーブルに出されるため、子供にはNG。グラム数多めに頼んだ夫のロースカツをシェアします。
子供は、豚カツより胸カツ派だったようで、「なんか味違うなー」って顔してました。笑
子連れ豚カツかつ吉まとめ
- 渋谷で美味しい豚カツ食べたくなったらカツ吉
- 駅からも近くて便利◎
- 店員さんも優しいので良い雰囲気ながらも子連れでも楽しめる
今日は、スクランブルスクエアや、ヒカリエでお買い物があるときには、たまに利用させてもらうかつ吉について書きました。
がっつり揚げ物好きな義理父がコロナ明けて遊びに来た時にでも連れて行ってあげたいお店です。