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【ホストファミリーになるまで】共働き+子育て世代私たちが留学生を受け入れ

投稿日:2022年5月31日 更新日:

実は、先週末からカナダ人留学生が我が家に滞在しています。

予定している滞在期間は約8ヶ月間。

シンガポールから帰国してから、ずっと心待ちにしていた「ホームファミリーになるということ!」が、やっと実現しました!

嬉しい!!!

やっと!!!

コロナ禍なこともあり、予定していた受け入れより約1年半ほど遅れましたが、ようやく無事我が家に来てくれました。

その間、LINEではやりとりしていたものの、コロナの状況も都度変わるし、もう来れないのでは..とも何度か思いましたが、当初の予定通りうちに来てくれることが決まり嬉しかったです。

彼女は今18歳。

私たち家族は、ただ1年半待ってただけだったけど、彼女にとっては大切な10代の時間を使って、本当に長い間待って待って、日本に来ることを決めてくれたので、それはそれは大変なことだったろうなと思います。

これから8ヶ月間よろしくね。

私たち家族がホームファミリーになるまでの経緯

1.ホームステイの経験

私は、高校生の頃に1ヶ月弱ではありますが、夏休みを使ってオーストラリアにホームステイをした経験があります。

今まで自分の実家の家族と過ごすことしか知らない女子高生のわたしにとっては、オーストリアのアデレードでの生活は、毎日が新しいことの連続で。

ホストファミリーとの生活、食文化、宗教の違い、日本と違う学校生活、すべてがすごくいい経験になりました。

加えて、ホームステイ先の家族が本当に良くしてくれて、毎日ポテトを食べたことも、みんなで音楽を聴きながら行ったドライブも、週末キャンプに行った先で夜中にテントの空気が抜けて寒い寒いと笑ったのも、毎晩ほっぺにキスしてくれる小さな妹も。

日本に帰るのが寂しくて、ホストマザーと抱き合って泣いたのも、全部がいい思い出です。

20代でたくさん海外旅行は行ったけど、10代で行ったホームステイの経験は、痛烈に印象に残っています。

その実体験もあって、人生どこかで、ホームステイの受け入れがしたい!というのは、ずっと前から夫には言っていたことでした。

まあそれがこんなに早くくるとは思っていなかったけど。笑

2.シンガポールでの海外生活

シンガポールでの2年間は、現地での生活はもちろん、ローカルの同僚たちとの交流など、自分とは全く異なる環境で育った人達との出会いがたくさんありました。(英語は全然上達しませんでしたが。笑)

自分が生きてきた世界って狭いなー、井の中の蛙だなー、と当時は思っていましたが、日本に帰ってからは、やっぱりまた日本での生活に染まる染まる。笑

すぐ染まる。笑

まあ、染まるというか、もともとこっち側の人間なんでね。

染まると言うより戻っただけなんだけどね。笑

シンガポールにいた頃の、異なる価値観を受け入れる土壌とか、自分の生き方を追求する姿勢とか、、私忘れてるなあ、忘れたくないなあ、と。

あと、娘は当時0歳だったので、感じ取ったことも少ないだろうなと思うと、日本にいても経験させてあげたいなと思いました。

まあ娘のため半分、自分のため半分って感じです。笑

いつやるべきか?子育てと両立できるのかの議論。

夫とは子育てが少し落ち着いたらいつかやろうね、とは話していて、そんなに急いでやりたいと思っていたわけではありませんでした。

しかし、

  • いつかっていつ?
  • 10年後だってきっと子育て忙しいよね?
  • じゃあ定年後?それはちょっと先すぎない?

という話から、一度AFSホストファミリーの受け入れについて問い合わせることにしました。

やりたいやりたい詐欺の私に、圧倒的行動力の夫!ありがとう!笑

コロナ禍でWeb説明会で案内を受けることができたため、小さな子連れの私たちでもハードル低く参加することができました。

「子供2歳(コロナで遅れなければ1歳)、共働きで受け入れられるのか。」

その後、AFSの協会の方に自宅に訪問いただき、果たして幼児がいる今の生活や過ごし方で受け入れられるものなのか、注意すべき点やケアするべき点などを単刀直入にうかがい、また、夫とも家事の分担や今ある生活リズムの中での実現可能性を話し合いました。

その結果、

  • 英語が話せること

→そんなに英語が得意でないと言っても、英語なら何とかコミュニケーションがとれる

  • 女の子がありがたいこと

→子供のお風呂対応などで脱衣所以外で下着状態のことがありえるため

上記2点を伝え、もしマッチする学生がいればとのことで、ホストファミリーに手を挙げることにしました。

そしてホストファミリーになる

ということで、冒頭の話に至るわけです。

18歳のシャイなカナダ人の女の子。

今のところ、日常のコミュニケーションはそんなに困ることはないけど、少し難解な話、、たとえば、家の中の細かいルール、学校生活での決まり事などは、英語で伝えるのも聞くのも難しいなと思います。

彼女も、まだ来たところで少し(いやだいぶ)緊張してるけど、ちょっとずつ打ち解けていけたらいいなと思います。

あとは娘がものすごく警戒していて。笑

敵意剥き出しなのと、若干赤ちゃん返りしているので、そっちのケアも手がかかっています。

まあ、みんな少しずつだよね。

今後、子供の変化なども少しブログに残せたらいいなと思います。

また、この内容を記事にするにあたって自分の家族以外に関することも含まれてくるので、書き方や表現についてはこれまで以上に気をつけたいと思っています。

8ヶ月間楽しむぞー!

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tamamiです。
29歳大阪出身で、現在シンガポール在住です。
happy lifeを目指して、シンガポールの生活美味しかったレストランや旅行のことを書いていきます。